投稿者: jhocr

報告者別 カテゴリー一覧

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症例報告における専門用語解説

体幹の軽度前後屈で発症する右臀部痛の改善例

【患者】30代 男性
【主訴】右の臀部全体が痛い
【既往歴】―
【現病歴】1週間前の朝、起床時に腰が痛くて起きられず、近くの治療院に行ったがギックリ腰と言われ、そちらの紹介で奥さん同伴にて来院。少しの立位体幹前後屈でも右臀部全体に痛みを感じる。
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左肩関節の痛みによる可動制限と疼痛の改善例

【患者】70代、男性
【主訴】肩関節周囲炎
【既往歴】高脂血症、高血圧
【現病歴】1年前に左肩に激痛が走り、病院へ受診。肩関節周囲炎と診断される。
投薬治療と鍼灸、リハビリテーションを行い、痛みは減少したが可動域の制限が出始める。
徐々に可動域が狭くなっていった。
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10年前より発症した両手指の可動制限・動作痛の改善例

【患者】60代、女性
【主訴】手の指に痛みがあり握れない・こわばりがあり
【既往歴】-
【現病歴】10年前より手指にこわばりを感じ始める。
その後、こわばりが大きくなり、手を握ることが困難になる。
内科医から関節リウマチと診断される。
リウマチの治療の一環でリハビリテーションをしている。
投薬治療は副作用が強く、現在、投薬は中止。
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書字の時に発生する運動時震戦の改善例

【患者】50代、女性
【主訴】字を書こうとすると震えてしまう
【既往歴】-
【現病歴】20年前から右手での書字の際に手の震えが発生する。
脳神経外科でのMRI画像診断では異常なし。
血液検査、神経などの検査でも異常なし。
改善の傾向はなく、現在に至る。
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2019年の右側全人工膝関節置換術施行後から発症した右側膝痛の改善例

【患者】70代前半 女性
【主訴】歩くときに右膝が痛い。腰も痛い
【既 往 歴】変形性腰椎症、変形性膝関節症、2019年右側全人工膝関節置換術(以下、TKA)高血圧
【現病歴】2019年4月右側TKAを施行後の右側膝の痛みと、腰痛改善のため9月からリハビリ通院開始し、ホットパックと徒手療法を受けてきたが、症状に変化はなしと訴えていた。
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仕事を休むほどの急激な腰痛の改善例

【患者】50 代前半 女性
【主訴】前かがみになる動きで腰が痛くて、自分で靴下が履けない。
【既往歴】ー
【現病歴】20 代の頃から腰痛があり、3 日前仕事中に左腰部背側側面の腸骨稜周辺に強い痛みが発症し、現在は仕事を休んでいる。仕事を休む程の強い痛みは 20 代の頃から始まり今回が 3 度目で、3 回とも近医整形外科にてトリガーポイント注射の治療を行った。
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出産予定日が1週間遅れると告げられた妊婦の陣痛促進効果の一例

【患者】20代後半 女性
【主訴】帝王切開でなく自然分娩で生みたい
【既往歴】腰痛、肩凝り、生理不順
【現病歴】出産予定日を翌日に迎えている。出産予定日の前々日に主治医の診察を受け、検診の結果、子宮口が開いてなく出産予定日は1週間後になり、1週間先でも陣痛がなければ帝王切開になる可能性を告げられた。
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しつこい背中から腰の張りと痛みの改善効果の一例

【患者】40代後半 男性
【主訴】ぎっくり腰を起こした後、腰から背中への張り感が強く、屈む動作をしようとするとまたぎっくり腰を起こしてしまいそうで思うように体を動かせない。車の運転など長時間同じ姿勢で座ってた後の初動時は腰に痛みが出て直ぐに動けない。
【現病歴】約一か月前に下にあるものを拾おうとした際にぎっくり腰を起こし、接骨院にて針治療を5回受けるが、大きな変化がみられない。10日前に横にあるものを取ろうとした際に右首に激痛が走るようなことがあったが、首の痛みは現在はない。
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一週間続く右股関節の痛みの改善の一例

【患者】60代前半 男性
【主訴】美容師として立ち仕事をして、体を傾ける様な動作をすると右の股関節の前方に痛みが出る。
【既往歴】左腎臓肥大
【現病歴】一か月前頃から腰が重く感じられるようになり、右股関節周辺には凝ったような感じがするようになった。一週間前より仕事中に右股関節の痛みが強くなってきた。
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ぎっくり腰とそれに伴う疼痛性側弯の改善の一例

【患者】50代前半 男性
【主訴】ぎっくり腰による歩行時と、立ち座り時の痛み。長い時間座っていた後に立ち上がるときには痛みが激しく体が曲がったままで伸びない。
【既往歴】20年前 胆嚢摘出
【現病歴】前日に、しゃがんだ動作から重い荷物を持ち上げた際に左腰部起立筋に少し痛みを感じた。夜になり段々と痛みが増し、翌朝には動くこともままならず、体を真っ直ぐに出来無くなってしまった。
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