カテゴリー: 白川倫敬の症例報告

白川倫敬の症例報告

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症例報告における専門用語解説

3年前から消長を繰り返す右下肢痛の改善例

【患者】40代後半 女性

【主訴】右股関節周りから太ももにかけて重だるい感じがある。ときどきピキッと痛くなる。

【既往歴】-

【現病歴】約3年前に誘因なく右股関節から大腿部周辺に痛みを発症し、その後消長を繰り返している。3か月ほど前から徐々に痛みが強くなり始めた。

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蹲踞肢位の右足関節の違和感が3分で改善した例

【患者】70代前半 女性

【主訴】しゃがむと右足首に硬さがあって後ろに倒れそうになる。

【既往歴】右足外果周辺の裂創オペ後(幼児期)

【現病歴】時期は不明だが、以前から蹲踞肢位で右足関節前面外側に硬直感がある。日常生活に支障はない。

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左肩甲骨挙上時に轢音とともに発生する運動痛の改善例

【患者】40代前半 男性

【主訴】左の肩甲骨を動かすとゴリゴリと音が鳴って痛い。

【既往歴】左肩関節周囲炎(約3年前)

【現病歴】約3年前転倒して左肩を打ち、その数か月後に左肩の可動制限を発症し、近医整形外科で肩関節周囲炎と診断された。現在、左肩の痛みは緩解したが肩甲骨の運動痛が残存している。

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スキーの翌日に発症した右大腿後面痛の改善例

【患者】50代前半 女性

【主訴】スキーをして帰ってきてから、右のももの裏が痛い。椅子から立ち上がる時に特に痛む。

【既往歴】-

【現病歴】3日前のスキーの翌日から右大腿後面痛を発症した。現在も痛みに変化なく残存している。

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2年前から続く両足底しびれの改善例

【患者】50代後半 男性

【主訴】両足が正座をした後みたいにジンジンしている。

【既往歴】腰部脊柱管狭窄症(約2年前)

【現病歴】約2年前に誘因なく急に腰痛を発症し、近医整形外科で腰部脊柱管狭窄症と診断された。その後、両足底にしびれがあり、日によって強度の変動はあるが常時しびれている。

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2週間前に発症した右足関節周辺痛の改善例

【患者】30代後半 男性

【主訴】バスケをすると右足首の内側あたりが痛む。

【既往歴】-

【現病歴】2週間前にバスケットボールプレー中に右足首捻って痛め、腫脹は改善したが運動痛が残存している。

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3年前に発症した頭部左側面から左肩にかけての痛みの改善例

【患者】40代前半 男性

【主訴】左の顎のあたりから首・肩にかけて痛い。薬を飲まないと痛くてつらくなり、固まってしまう感じがある。薬を飲んでいても5分くらいパソコン作業をしていると痛くなってくる。

【既往歴】左肩関節周囲炎(約3年前)、顎関節症(約2年前)、変形性頚椎症(約1年前)。

【現病歴】約3年前転倒して左肩を打ち、左肩の痛みは緩解したが頚部に痛みを発症した。その後、マッサージ・整形外科に通院し、顎の違和感も発症したため口腔外科にも通院した。1年前に整形外科でMRIなどの検査をし、現在も服薬している。

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今朝発症した右下肢痛が3分で改善した例

【患者】40代前半 女性

【主訴】今朝階段を下りた時に急に右脚が痛くなった。歩くと痛い膝の裏が突っ張る感じ。

【既往歴】-

【現病歴】今朝階段下降時に急に右下肢痛を発症した。来院時は発症時と比較して痛みは緩和されているが、荷重痛および引張感が残存している。

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2年前に発症した頚部痛および頚部関節可動域制限の改善例

【患者】70代後半 女性

【主訴】首から肩にかけて痛くて、横を向くときに体ごと向かないといけない。

【既往歴】変形性頚椎症(2年前)

【現病歴】約2年前から誘因なく頚部周辺に痛みがあり、近医整形外科で変形性頚椎症と診断され投薬とリハビリを行った。そのほかにも自身で体操や整骨院に通院した。さらに別の整形外科にも通院し、そこでもリハビリを行っている。

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1か月前から続く左股関節屈曲痛の改善例

【患者】70代前半 男性

【主訴】靴下を履こうとすると左股関節が痛い。

【既往歴】-

【現病歴】約1か月前に誘因なく左股関節痛を発症した。近医整形外科を受診し鎮痛薬を処方されたが、症状が残存している。

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