1週間前に発症した左下腿脛側面の痺れの改善例

【現症】常時、左下腿脛側に持続的な痺れがある。
【施術と結果】本症例は常時、左下腿脛側面に持続的な痺れを訴えており、痺れの要因として腸骨稜左側外側周辺の筋緊張を疑い触察すると同周辺約1cm幅の範囲に筋肥大を確認した。
　 よって同範囲に緩消法を約2分施術し筋肥大が半分ほど小さくなったところで確認すると左下腿脛側の持続的な痺れは主観で消失したとの報告を受けた。
　 残りの施術時間は慢性腰痛もあるということなので腰部の筋弛緩の重要性を説明し、腰部側面へ緩消法を約20分行い、腰部側面の押圧深3cmから押圧深5cmになったところで終了。「痺れが全くなくなり、スッキリした。」と笑顔で報告を受けた。