【患者】80代前半 女性
【主訴】雨が降る前日や台風が近づいてくると頭痛が左側だけに起こってつらい。
【既往歴】大腸がん、肺がん
【現病歴】1年前から、台風の接近や低気圧の通過時に合わせて頭痛が左側だけに発生するようになった。特に天気が崩れる前日に症状が強くなる傾向がある。
続きを読む緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】80代前半 女性
【主訴】雨が降る前日や台風が近づいてくると頭痛が左側だけに起こってつらい。
【既往歴】大腸がん、肺がん
【現病歴】1年前から、台風の接近や低気圧の通過時に合わせて頭痛が左側だけに発生するようになった。特に天気が崩れる前日に症状が強くなる傾向がある。
続きを読む【現症】頚部屈曲時に頚部左側周辺の筋緊張による痛みが発生する。来院時は低気圧が接近しており、頭部左側に重だるい頭痛を自覚。日常生活における可動域制限は確認出来なかった。
【施術と結果】本症例は、1年前に発生した頭痛であり、目視及び触察にて痛みを訴える部位の腫脹及び熱感が感じられないことから、屈曲時に痛みを発症している事から頚部左側周辺の筋硬結による血行不良が頭痛の要因であろうと考えた。
先ずは、頚部屈曲時に痛みが発生する頚部左側周辺を触察したところ、高位第3頚椎周辺に約3cmの筋硬結を確認した。筋緊張部位に緩消法を約2分施術し、筋弛緩を確認した。その結果、頚部屈曲時に発生する頚部左側周辺の痛みが10から7(NRS改変)と減少、頭痛が10から7(NRS改変)とご報告を受けた。
次に、頚部左側の頚動脈周辺を約5分施術した。結果、頭痛が主観で10から5(NRS改変)とご報告を受けた。
更に、左側の筋硬結に戻り約10分施術した。硬結自体は半分ほどの大きさとなった。頚部屈曲時に発生する頚部左側周辺の痛みが10から5(NRS改変)と減少した。
気象痛の頭痛が短時間で改善したことに、非常によろこばれた表情をされていた。首や肩も楽になりました。とご報告を受けた。