【患者】20代前半、女性
【主訴】動いても安静にしていても腰が痛い。
【既往歴】線維筋痛症
【現病歴】半年以上前に特に誘因なく腰痛が出現し、痛みが増悪したため近医にて線維筋痛症の診断を受けた。湿布や痛み止めを処方され、痛みが強い時に使用しているが症状に変化はない。
続きを読む緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】20代前半、女性
【主訴】動いても安静にしていても腰が痛い。
【既往歴】線維筋痛症
【現病歴】半年以上前に特に誘因なく腰痛が出現し、痛みが増悪したため近医にて線維筋痛症の診断を受けた。湿布や痛み止めを処方され、痛みが強い時に使用しているが症状に変化はない。
続きを読む【現症】腰部全体に常時痛みがある。長時間の立位や歩行が困難であり、休みながらでないと移動できない状態で来院した。
【施術と結果】本症例は、半年以上前から続く線維筋痛症による腰部痛であり、目視及び触察により熱感や腫脹は確認できなかったことから、痛みの要因は腰部の強い筋緊張による血行不良であろうと考えた。
はじめに、強い痛みを訴える第3から第4腰椎高位の左右外方へ約5cm周辺を触察すると筋緊張を確認した。同部位周辺の筋緊張を緩消法にて約5分施術し、筋弛緩を確認した。その結果、腰部の痛みは10から4(NRS改変)と小さくなった。痛みに変化があったため、引き続き同部位周辺に緩消法を約20分行い、筋弛緩を確認した。その結果、痛みは10から0(NRS改変)と消失した。
長期間変わらなかった腰の痛みが改善したことに、大変喜んだ様子で安心した表情で笑顔で帰路につかれた。