カテゴリー: 中塚由美の症例報告

中塚由美による症例報告

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症例報告における専門用語解説

1週間前のゴルフ後に悪化した腰部から臀部にかけて痛みの改善例

【患者】60代前半 男性
【主訴】1週間前にゴルフをしてから腰痛が悪化して、立っている時や歩く時に痛くて困っている。
【既往歴】狭心症、高血圧症、糖尿病
【現病歴】約7カ月前に腰部右側から右臀部にかけて痛みが生じ、近医整形外科を受診し坐骨神経痛と診断を受け、ブロック注射を2回、トリガーポイント注射を5回受けた。症状は次第に悪化し、約2カ月前から鎮痛薬を処方されていた。最近では右下肢に痺れが生じることも有る。約1週間前にゴルフをしてから痛みが増悪し、鎮痛薬の効果を感じなくなり当院に来院。
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長年続く頚部左側から左肩部にかけての痛みの改善例

【患者】60代前半 男性
【主訴】どれぐらい前からか思い出せない程昔から、左の首から肩にかけてずっと痛みが有る。2年に1回程腰が痛くなるが、それに伴って首の痛みも強くなる。
【既往歴】-
【現病歴】長年に亘り、頚部左側から左肩部にかけて常に安静時痛が有る。約20年以上に亘り、2年に1回程のペースで腰部に強い痛みが生じるが、それに伴い頚部左側から左肩部にかけての痛みも増悪する。今回も4日前に生じた腰部の痛みに伴い、頚部左側から左肩部にかけての痛みが増悪した。幼少期に自動車にはねられたことが有り、骨折はしなかったが全身に打撲等の外傷を負った。
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4日前に発症したぎっくり腰の改善例

【患者】60代前半 男性
【主訴】4日前、椅子に座ろうとしたら左腰にビリっと来て、それ以来腰をかがめていないと痛い。
【既往歴】-
【現病歴】4日前、真後ろではなく1つ横の椅子に座ろうと不自然に腰部を動かした際、腰部左側に鋭い痛みが生じた。以降、前傾姿勢を保持していないと腰部の痛みで思うように動けない。近医整形外科を受診したところ急性腰痛症と診断を受け、鎮痛剤を処方された。約20年以上に亘り、2年に1回程のペースで腰部に同様の痛みが起こっている。
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何をしていても痛いぎっくり腰が一度の施術で改善した一例

【患者】70代後半 女性
【主訴】昨日腰を捻った時にぎっくり腰になった。これまでぎっくり腰を何度も繰り返しているが、今までで一番痛みが強く、何をしていても痛い。
【既往歴】-
【現病歴】昨日、胸腰部回旋動作でぎっくり腰を発症。過去に何度もぎっくり腰を発症しているが、今回はこれまでに無い程強い痛みが生じ、座位、立位、臥位等どんな姿勢でも常に腰部に痛みを感じている。
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1年半続く右拇指のばね指の改善例

【患者】50代後半 女性
【主訴】1年半程前から右手の親指がばね指になり、病院で2回注射を打ったが改善しない。
【既往歴】変形性腰椎症
【現病歴】約1年半前、右拇指に弾発症状が発症し、近医整形外科にて弾発指と診断され2回注射を受けた。以後も弾発症状は続き、右拇指の掌握運動での痛みが増悪している。
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10分以上の座位で生じる左股関節痛の改善例

【患者】30代後半 女性
【主訴】10分くらい座っていると左の股関節が痛くなってきて、その後立とうとすると激痛が走り、歩き出すのに少し時間がかかる。
【既往歴】-
【現病歴】約1週間前から、10分以上の座位で左股関節周辺に痛みが生じる。その後の起立時には左股関節周辺の痛みが増悪し、歩行動作への移行に時間を要する。座位では脚を組むことが多い。
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4年以上続く頚部右側から右上腕部にかけての痛みと痺れが消失した一例

【患者】30代前半 男性
【主訴】仕事でパソコン作業が多いせいか、4~5年前から右の首から肩にかけてちょっと痛いなと思っていたが、最近は首から腕にかけて痺れのような感覚も出てきた。
【既往歴】-
【現病歴】4年以上前に、頚部右側から右肩関節周辺にかけて軽度の安静時痛が生じるようになった。症状は年々増悪し、最近では頚部右側から右上腕部にかけて痺れのような感覚が発現。約3ヶ月前に近医整形外科を受診し、頚椎の弯曲が歪んでおり治すには手術しかないと診断を受けた。
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9ヶ月以上続く腰痛が一度の施術で消失した一例

【患者】50代後半 女性
【主訴】今年の初めにぎっくり腰で病院に行き、それ以降ずっと腰痛が続いている。
【既往歴】変形性腰椎症、モートン病
【現病歴】約9ヶ月前に初めてぎっくり腰を発症し、近医整形外科にて変形性腰椎症と診断され、鎮痛薬の処方を受けた。以降腰部の痛みが継続している。保育園で用務員の仕事をしており、前傾姿勢や重い物を持ち上げるなどする際に腰部の痛みが増悪する。
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右足趾の骨折以来続く右下腿の痺れと右足ROM制限の改善例

【患者】60代前半 男性
【主訴】3年程前に重い物を落として右足の指を2本折って以来、右の脛に痺れが有り、右足首を曲げにくく、大好きなテニスができない。
【既往歴】腰椎椎間板ヘルニア
【現病歴】約3年前に右足趾を2本骨折して以来、安静時に右下腿前面に痺れが生じ、右足関節の伸展動作に可動域制限が生じた。
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1時間前に発症し歩行に支障を来たす程のぎっくり腰の改善例

【患者】30代前半 男性
【主訴】さっきテレワークをしていて長時間同じ姿勢でいた後に立ち上がったら腰に痛みが出て、だんだん痛みが増してきて徒歩5分の距離を20分くらいかけて何とか歩いてきた。
【既往歴】-
【現病歴】約1時間前、仕事で長時間同じ姿勢を保持した後の起立動作で腰部に痛みが生じ、その後も痛みが増悪して歩行に支障を来たしている。約3年前にもぎっくり腰を発症したことがある。
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