【患者】70代前半 女性 【主訴】右手の中指を曲げるときに痛い 【既往歴】へバーデン結節 【現病歴】10年前にへバーデン結節と診断を受ける 続きを読む 【現症】右手中指屈曲によるPIP関節背側の痛み、DIP関節変形軽度 【治療と結果】本症例はへバーデン結節と診断されていたが手指屈曲時の痛みも軽度であることから中指屈曲による背側の痛みの原因は前腕伸筋群の緊張であると推測し、右前腕伸筋群の緊張部位に約30秒施術し、筋弛緩を確認。 右手中指屈曲による痛みが10から2(NRS改変)に減少した。 施術時間30分中、ご本人に関節痛を再発しないためには腰の筋肉の緊張を弛緩することが重要である旨をお話しし残時間は腰の筋肉への緩消法を行い終了。 投稿ナビゲーション 90歳を超えてからの膝関節の痛み改善例画像所見では異常なしの右下肢の痺れ改善