約7ヶ月持続する歩行困難および起立障害の改善例

【患者】  70代後半女性

【主訴】  「去年の夏が暑くてあまり動かなかったら、立ち上がるのにも補助がないと無理になってしまって。杖や手すりがないと歩けないし、バランスがとれなくて怖いから、外では車椅子に乗っています」

【既往歴】  脊柱管狭窄症、脊柱側弯症

【現病歴】  約6年前、脊柱管狭窄症に対し脊髄刺激療法(電極挿入手術)を施行。術後より腰部および仙腸関節付近に坐骨神経症状が出現していた。約2ヶ月前より疼痛自覚は軽減しているが、起立動作の困難および転倒への不安から、日常生活において著明な介助を要する状態となっている。

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By jhocr