【患者】10代後半 女性
【主訴】5日前にボーリング中にぎっくり腰になった。
【既往歴】-
【現病歴】5日前、ボーリングをしている際にぎっくり腰が発症。当日は動けない程度だったが徐々に回復し、現在は歩けるが痛みが続いている。
続きを読む緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】10代後半 女性
【主訴】5日前にボーリング中にぎっくり腰になった。
【既往歴】-
【現病歴】5日前、ボーリングをしている際にぎっくり腰が発症。当日は動けない程度だったが徐々に回復し、現在は歩けるが痛みが続いている。
続きを読む【現症】安静時には腰部右側に鈍痛が生じている。
【施術と結果】本症例は、特に外部的な要因がなくボーリングプレイ中にぎっくり腰が発症しており、腰部の筋緊張が痛みの要因ではないかと考え、腰部を触察したところ、腰部右側に筋緊張が確認された。
先ずはじめに、腰部側面に緩消法を約5分施術し筋弛緩を確認。結果、腰部の安静時痛は10から6(NRS改変)と小さくなった。
改善が見られた為、続けて当該筋緊張部位に緩消法を約15分施術し筋弛緩を確認。
結果、腰部の安静時痛は10から0(NRS改変)と消失した。