【患者】40代後半 女性
【主訴】約1年前から医療事務の仕事を始めてから目が疲れてスッキリしない。
【既往歴】―
続きを読む緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】40代後半 女性
【主訴】約1年前から医療事務の仕事を始めてから目が疲れてスッキリしない。
【既往歴】―
続きを読む【現症】頚部伸展時に、後頚部左側周辺に引張感が出現する。日常生活における頚部可動域制限は確認できなかった。安静時痛はない。
【施術と結果】本症例は、約1年前から発症した眼精疲労で、目視及び触察により熱感や腫脹が感じられないことから、眼精疲労の要因は、後頚部左側周辺の筋緊張による血行不良であろうと考えた。
はじめに、触察により頚部伸展時に引張感が出現する後頚部左側周辺に筋緊張を確認した。同部位周辺に緩消法を約2分施術し、筋弛緩を確認した。その結果、後頚部左側周辺の引張感が消失した。と報告を受けた。
「目がスッキリして、目の疲れが取れが取れた。」と、笑顔で帰路につかれた。