【患者】40代 女性
【主訴】落馬して脇腹を打撲した。ひと月経つけどまだ痛みが残っている。
【現病歴】約1月前に落馬し脇腹を打撲し、近医整形外科にて捻挫と診断されたが、まだ痛みが取れない。
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【現症】腰部自動運転にて右回旋約40度で右脇腹、第8〜9肋骨周辺に痛みが伴う。
【施術と結果】右回旋時に痛みが誘発される要因として腰部の筋緊張と考え、腰部を触察すると緊張を確認。当該筋緊張部位に緩消法を約2分施術をおこなうと筋弛緩を確認した。
結果、回旋時の痛みは10から0(NRS改変)と消失した。腰部の関節可動域は右回旋約80度と関節可動域が大きくなった。