【患者】40代後半 男性
【主訴】左肩が痛い
【既往歴】ー
【現病歴】左肩周辺に違和感が誘因なく発生し、作業時に徐々に痛みに変わり知人の紹介で来院された。
続きを読む緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】40代後半 男性
【主訴】左肩が痛い
【既往歴】ー
【現病歴】左肩周辺に違和感が誘因なく発生し、作業時に徐々に痛みに変わり知人の紹介で来院された。
続きを読む【施術と結果】本症例は、誘因なく左肩周辺の痛みを訴えており、痛みの要因は筋緊張による血行不良と推測。一番痛みが発生する動作を確認すると、水平屈曲時に左肩甲骨下部、第5胸椎高位(以下、T5)棘突起より左側に約5cm周辺に痛がみがあり、同部位に筋緊張が確認された。当該筋緊張部位に約30秒施術し、筋弛緩を確認した結果、左肩自動ROMは、水平屈曲約140°、左背部の痛みは10から0(NRS改変)となった。
短時間で痛みが消えた事に非常に驚いた様子で笑顔になられた。