【現症】安静時痛があり、自動運動にて腰部屈曲動作時に痛みが増悪。
【施術内容・結果】本症例は、安静時痛もあり、更に腰部屈曲動作で腰部の痛みの増悪を訴えており、腰部の筋緊張が痛みの要因と考えた。
まず触察により、安静時痛部位を確認したところ、筋緊張を確認。緩消法にて約2分施術を行い筋弛緩を確認した。結果、腰部安静時痛は痛みが10から7 (NRS改変)と小さくなり、屈曲動作で出現する腰部の痛みは10から2(NRS改変)と小さくなった。
改善がみられた為、更に当該同部位周辺に緩消法を約10分施術し筋弛緩を確認。結果、腰部の安静時痛と、屈曲動作で出現する腰部の痛みは10から0と消失した。