【患者】50代前半 男性
【主訴】4日前から、下を向くと首が痛い。
【既往歴】-
【現病歴】4日前から誘因なく頚部痛が発生し、痛みが改善しない為、紹介により来院された。
続きを読む緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】50代前半 男性
【主訴】4日前から、下を向くと首が痛い。
【既往歴】-
【現病歴】4日前から誘因なく頚部痛が発生し、痛みが改善しない為、紹介により来院された。
続きを読む【施術と結果】本症例は、誘因はなく頚部の痛みとROM制限が発生しており、痛みの周囲を目視、触察すると損傷や熱感はなかったことから、痛みな一つの要因として、頚部周辺の筋緊張による血行不良と考えた。
当該部位を触察すると筋緊張を確認された為、同部位周辺に緩消法を約1分行い筋弛緩を確認した。その結果、頚部痛が10から2(NRS改変)と小さくなり、頚部ROM前屈約50°と大きくなった。変化が出た為、更に同部位周辺に緩消法を約1分行い筋弛緩を確認した。その結果、頚部痛が10から0(NRS改変)と消失した。