【患者】40代前半 女性
【主訴】10年位前から頭痛が頻繁に起きる。産後から更に悪化してきた。
【既往歴】ー
【現病歴】10年位前から頭痛が誘因なく発症し、最近は毎日起こる。
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【現症】安静時痛があり、パソコン作業時には更に悪化。
【施術と結果】本症例は、10年位前から誘因なく頭痛が発症し、慢性的に続いていることから、頚部の筋緊張が頭痛の要因であると考え触察すると、頚部全体に筋緊張が確認でき、特に頚部側面に強い筋緊張が確認される。
頚部両側面に緩消法を約1分ずつ行い、弛緩が確認できたので、痛みの度合いを確認すると、痛みは10から3（NRS改変）と小さくなった。変化があった為、当該筋緊張部位に更に緩消法を約2分行い弛緩を確認した。痛みはは10から1（NRS改変）と小さくなった
