40年来の腰痛に関する改善効果

【現症】動作時痛あり。日常生活における胸腰部関節可動域制限は確認出来なかった。
【施術内容・結果】本症例は、腰部に痛みを訴えており、腰部の筋緊張が痛みの要因と考えた。また、約40年前の腰部の打撲以降、腰痛の消長を繰り返している事もあり筋線維の古傷による筋硬結が影響している可能性も考えた。
　 初めに、触察により腰部側面の筋緊張を確認し緩消法を約10分施術し筋弛緩を確認した。結果、腰部の痛みが10から７(ＮＲＳ改変)と小さくなった。引続き腰部側面の筋緊張部に緩消法を約10分施術し筋弛緩を確認した。結果、腰部の痛みが10から３(ＮＲＳ改変)と小さくなった。引続き腰部側面の筋緊張部に緩消法を約10分施術し筋弛緩を確認した。結果、腰部の痛みが10から2(ＮＲＳ改変)と小さくなった。
　 30分の施術で痛みが8割減少し、痛みの完治の可能性を感じたとの喜びの声を頂けた。