左眼の視力低下の改善効果

【現症】昨年の病院での視力検査では右眼１．０左眼０．４との事。
【施術と結果】本症例は左眼の視力低下を訴えており、視力低下の要因を左頸部の筋緊張による左眼の血行不良と考え、触察にて左胸鎖乳突筋と思われる筋周辺に筋緊張を確認し、さらに左胸鎖乳突筋と思われる筋周辺の筋緊張の要因を腰部の筋緊張と考え、触察にて左腰部側面から第二腰椎高位腰部正中から約10ｃｍにかけての筋緊張を確認し、始めに左腰部側面から第二腰椎高位腰部正中から約10ｃｍにかけて約25分緩消法を行い筋弛緩を確認し、次に左胸鎖乳突筋と思われる筋周辺に緩消法を約10分行い筋弛緩を確認した。
　その結果、患者さんから左眼がスッキリし見えやすいとの報告を受けた。
　10日後にも同様の施術を行ったところ3回目の再来院の際に病院で視力検査を行った結果、左眼０．８右眼０・９で左眼の視力が改善していたとの報告を受けた。短期間でこんなに視力が改善するとは思っていなかったと大変喜ばれて頂いた。