20年以上前の手術後遺症によるを手指の可動制限の改善

【患者】70代前半、男性
【主訴】右手が握れない、指の動きが鈍い
【既往歴】手根管症候群
【現病歴】20年以上前に手首の激痛が発生する。
近医整形外科に受診し、手根管症候群と診断される。
保存療法を行っていたが激痛は治まらず、医師の勧めにより手術を実施。
激痛は治まったが、指の可動範囲が低下している。
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By jhocr