カテゴリー: 中田元の症例報告

【患者】７０代前半　男性
【主訴】腰が痛くて眠れない、上を向いて横になれない。
【既往歴】高血圧　前立腺肥大　不整脈　喘息
【現病歴】約30年前から慢性腰痛。10日前から前立腺肥大のために服用している薬を辞めるために1週間入院し前立腺に手術を行った。入院中は仰臥位の姿勢が多かったために腰痛が悪化してしまい、退院して3日間たっても痛みが変わらないため来院。
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【患者】６０代前半　女性
【主訴】頭痛
【現病歴】30代のころから頭痛が酷かったが、約1ヶ月前から毎日頭痛が続き収まらない。今回のように約1ヶ月も続き収まらないのは初めてで不安になり、1週間前に脳神経外科を受診し脳のＣＴ検査、頸のＭＲＩ検査をしたが異常なしで、頭痛薬で様子を見るようにと言われた。約1ヶ月前から頭痛薬を毎日３錠飲んでいる。側頭部から後頭部にかけて痛みがあり、日によって右側と左側に出現する。
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【患者】20代後半　女性
【主訴】頸から肩にかけて動かしづらくて痛い。
【既往歴】潰瘍性大腸炎
【現病歴】職業が看護師で、7年前に働き始めてから慢性的に後頚部から肩上部にかけての痛みに悩まされていたが、一度マッサージを受けた際に強く押圧されるのが辛かったのでずっと我慢してきたが、2週間前から誘因なく症状が強くなり我慢の限界だということで来院された。
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【患者】40代後半　男性
【主訴】左の太もも裏が歩くと痛いのと、かがむとすごく突っ張って辛い。
【現病歴】約15年前に野球をしている際に左側ハムストリングスを筋挫傷し、その後は本人も回数が分からないほど複数回、複数カ所左側ハムストリングスを筋挫傷している。約15年前の筋挫傷をきっかけに歩行時や運動時には常に突っ張り感と痛みがある。約1ヶ月前から誘因なく痛みと突っ張り感が強いため来院。
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【患者】１０歳　男性
【主訴】野球の練習していたら左のお尻が我慢できないほど痛くなってきた
【既往歴】―
【現病歴】来院同日の朝に少年野球チームの練習でゴロの捕球練習をしていたら、誘因なく左臀部に痛みが出現し、徐々に痛みが強くなり、我慢できないほどの痛みに代わったためその後の練習を休み、翌日に試合があるため練習場から来院された。
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【患者】７０代前半　女性
【主訴】右肩を上げると痛い、これではサーブが打てない。
【既往歴】－
【現病歴】趣味でテニスをしていて、右肩に痛みが出たり消えたりを約15年前から繰り返している。今回もテニスをした翌日に痛みが強くなり来院。テニスをしている時に痛みを感じることはなかった。過去に右肩に同じような痛みが出た際に整形外科を受診しインピンジメント症候群と診断されたと患者さんは訴えている。
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【患者】４０代　女性
【主訴】左頸が痛くて動かせない
【既往歴】頸椎ヘルニア
【現病歴】来院５日前に自宅で後ろを振り向くように頸部を右回旋した際に左頸部にズキンと痛みが走った。３日間様子を見たが痛みが消えず来院１日前に整形外科を受診し、頸椎ヘルニアと診断を受けシップ薬と鎮痛剤で様子を見るよう言われたが翌日も痛みが変わらなかったため来院。
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【患者】５０代前半　男性
【主訴】腰の痛みと腰の痛みで普通に歩けない
【既往歴】ⅠｇＡ腎症
【現病歴】職業が大工であり、約20年前から慢性腰痛があった。来院前日の仕事中に腰部にピキッという感覚があり時間の経過とともに痛みが強くなっていき、翌日の朝は腰部の痛みで起き上がれず仕事を休み寝ていた。午後になりなんとか動けるようになり来院。
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