カテゴリー: 深川真惟の症例報告

【患者】　30代前半、女性
【既往歴】　顎骨形成術後(2018)
【主訴】　約3年前に手術を受けてからずっと顎や唇の辺りがしびれている。
【現病歴】　約3年前に歯列矯正の一環で顎骨形成術を受けた。術後から下顎全体にしびれがある。術後のレントゲン検査やCT検査では異常なしとの診断を受けた。以後加療は受けていない。
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【患者】　70代前半、女性
【既往歴】　左橈骨近位端骨折(詳細不明)
関節遊離体手術(詳細不明)
【主訴】　10代の時に骨折してから左手がしびれている。
【現病歴】　10代の時に体育の授業で跳び箱をしていた時に左橈骨近位端を複雑骨折。手術ができなかったので骨折自体は保存療法となったが、関節内遊離体による激痛で2回手術をした。左肘部橈側に術創あり。手術をしても痛みが出るため、神経の位置をずらす手術をしたとのこと。この時には左肘部尺側を手術した。痛みはなくなったがその頃から左手のしびれがあることに気付いた。しびれに対する加療はしていない。
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【患者】　40代後半、男性
【既往歴】　―
【主訴】　ここ1年くらいで腰痛が悪化していて、ゴルフのスウィングの時に右の脇腹と腰が痛くて思ったスウィングができない。
【現病歴】　20代後半から腰痛が頻繁に発生するようになり、徐々に頻度が増し、痛みも悪化している。約3年前からは毎年ぎっくり腰が発生。くしゃみをしただけで腰痛が発生することもある。約1年前からはゴルフのスウィングの際に右側腹部と右腰部に痛みが発生し、スウィングができない。
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【患者】　80代前半、女性
【既往歴】　高血圧症
【主訴】　約2年前から左のふくらはぎの痺れがずっと続いている。
【現病歴】　約10年朝の散歩を日課としているが、約2年前の散歩中に左下腿に痺れが出現し、それ以降常時しびれている。近医受診されたが異常なしとの診断であった。
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【患者】30代前半、男性
【既往歴】　―
【主訴】1週間前に仕事で重いものを持ってぎっくり腰になった。それから立つ時と座る時には痛みがひどいのでゆっくり慎重に動かないとできない。
【現病歴】1週間前に仕事で重いものを持ち、痛みが発生。起立・着座動作時の痛みが強く、動作が困難に感じられる。
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【患者】60代後半、女性
【既往歴】　―
【主訴】30代の頃から腰痛があり、痛み止めや湿布をずっと使っている。立っているときの痛みが特に辛い。
【現病歴】30代の頃から特に誘因なく右腰部に痛みがあり、痛み止めや湿布を常用していた。ご友人の勧めで当院受診された。
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【患者】60代後半、女性
【既往歴】左中指弾発指
【主訴】約2年前に左の中指がばね指になり、それから指が曲がらなくなった。手を握るのが難しい。
【現病歴】約2年前に左中指弾発指を発症し、左中指近位指節間関節(以下、PIP関節)の屈曲時に引脹感があり、把握動作が困難になった。いろいろな民間療法を試して弾発現象は改善したが把握動作の困難感は残存している。
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【患者】80代前半、女性
【既往歴】―
【主訴】2か月前に肉離れになり、その後もふくらはぎがずっと痛い。
【現病歴】2か月前に高い棚の上の物を移動する際に長時間つま先立ちをしていた時に痛みが発生し、歩行が困難に感じられ、近医を受診。肉離れとの診断を受け、湿布薬を2週間程度貼付し、歩行は困難に感じなくなったが、痛みが残存しているため当院受診された。
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【患者】40代前半、女性
【既往歴】―
【主訴】半年前に久しぶりにジョギングをしたら股関節が痛くなり、階段をあがったり、足をあげる動作ができない。
【現病歴】5年近く控えていたジョギングを半年前に再開したところ、左股関節痛が出現。階段をあがる時等の屈曲動作が困難に。特に加療をしておらず、改善がないため当院受診された。
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【患者】60代前半、女性
【既往歴】―
【主訴】1年以上前から、膝を曲げ伸ばしすると膝の裏が痛い。特に車の乗り降りの時の痛みが強い。
【現病歴】1年以上前から、特に誘因なく運動時に左膝に痛みが発生する。特に屈曲時に痛みが強く、車の乗降が難しい。
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