【患者】30代後半 女性 【主訴】後ろを向くと首が痛い 【既往歴】腰椎椎間板ヘルニア 【現病歴】今朝からの寝違えで後を振り向くことが出来ない。 続きを読む 【現症】安静時痛はないが、頚部自動運動左回旋関節可動域(以下、ROM)約30°で左後頚部の痛みを訴え、頚部自動運動右回旋ROM約60°で左後頚部の痛みをともなう。 【施術と結果】起床時からの痛みの為、痛みがある箇所の筋緊張であると考え、左後頚部の痛みがある部位を触察すると筋緊張が確認できた。 当該部位に緩消法を約30秒行うと、頚部自動運動左回旋ROM約80°、頚部自動運動右回旋ROM約80°で痛みは10から0(NSR改変)に消失した。 投稿ナビゲーション あぐらに伴う右股関節の痛みの改善例1年前から続く、歩行時等に感じる左鼠径部痛の改善例