2か月前の転倒後に発症した右下肢脱力感の改善例

【患者】80代前半 男性
【主訴】右脚のふんばりがきかない。
【既往歴】頭部打撲、腰部脊柱狭窄症、肋骨骨折
【現病歴】約2か月前に自宅で転倒して頭部を打ち救急搬送され1週間入院したが、頭部を中心に全身検査した結果異常は確認されなかった。しかし退院後にときどき右下肢荷重時に右下肢の脱力感があり、転倒しそうで怖い思いをすることがある。
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By jhocr