椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症と診断され椅座位困難であった腰痛と右大腿のしびれが初回施術にて消失した例

【患者】50代前半、女性

【既往歴】-

【主訴】腰が痛くて立っているか寝ているかしかできない。座ると太ももがしびれて辛い。

【現病歴】約2週間前にスーパーでの品出し作業を始め、慣れない動作と体の芯まで冷えた感覚があり、帰宅後にぎっくり腰を発症。翌日から右大腿のしびれが出現したため近医整形外科を受診し「脊柱管狭窄症」と診断され(詳細不明)「即手術」との説明を受けた。その後セカンドオピニオンを受けるため別の整形外科を受診したところ「椎間板ヘルニア」と診断され(詳細不明)、一度ヘルニアを経験した親戚の紹介で当院を受診。座位で強い痛みを訴え、立位か臥位でしか過ごせない状態であった。

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By jhocr