右内側側副靱帯損傷後から半年以上続く右膝関節痛の改善例

【患者】50代後半 男性

【主訴】サーフィンで右膝を怪我して、ギプスで固定してはずした後に筋力を戻す為スクワットをしていたら、半年程前から右の太腿の前側から膝にかけて痛くなり、一時期歩けない程だった。

【既往歴】-

【現病歴】サーフィンで右内側側副靱帯を損傷し、近医整形外科でギプス固定され、はずした後に筋力を戻す為スクワットをするよう指導を受け、毎日スクワットをしていたところ、半年程前に右大腿部前面から右膝関節にかけて強い痛みが生じた。一時期は歩行が困難な程で、別の近医整形外科を受診したところ筋損傷が原因と言われ、安静を指示された。現在は痛みが軽減し歩行も可能だが、右膝関節周辺に痛みが残存している。

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By jhocr