【患者】70代後半、女性
【既往歴】-
【主訴】正座が長いこと痛くて出来ない。
【現病歴】約2ヶ月年前から誘因なく痛みが発生。
続きを読む緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】70代後半、女性
【既往歴】-
【主訴】正座が長いこと痛くて出来ない。
【現病歴】約2ヶ月年前から誘因なく痛みが発生。
続きを読む【現症】正座時に右下腿内側に痛みが生じ、長時間正座すると増悪する。
【施術と結果】本症例は約2ヶ月前からの正座時に右下腿部痛を訴えているが、外傷はなく慢性的な痛みである事から痛みの要因は筋緊張による血行不良ではないかと考え、当該痛みの部位を触察すると右下腿内側に筋緊張を確認した。
当該筋緊張部位に約2分施術した結果、痛みは10から5(NRS改変)と小さくなった。
改善がみられたため更に約10分施術した結果、痛みは10から0(NRS改変)と消失した。