【患者】20代後半 女性
【主訴】耳鳴りが気になる。
【既往歴】−
続きを読む緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】20代後半 女性
【主訴】耳鳴りが気になる。
【既往歴】−
続きを読む【現症】耳鳴りは発症するが、難聴及び目眩は伴わない。
【施術と結果】本症例は、約3ヶ月前から耳鳴りを訴えており、一つの要因として筋緊張による血行不良やリンパ液の流れの悪化であろうと考えた。
はじめに、触察により右下顎窩周辺に筋緊張を確認した。同部位周辺に緩消法を約30秒施術し、筋弛緩を確認した。その結果、主観で右側の耳鳴りは5割減少した。変化が確認出来たため、更に同部位周辺に緩消法を約30秒行い、筋弛緩を確認した。その結果、主観で右側の耳鳴りは消失した。
耳鳴りが改善したことに喜ばれ、ホッとした表情を浮かべ笑顔で帰路につかれた。