【患者】 60代前半、女性
【主訴】 1年前から左の太ももが痺れるようになった。
【既往歴】 脊柱管狭窄症(2022年)
【現病歴】 約1年前から左大腿部に痺れが出現。近医整形外科にて脊柱管狭窄症との診断を受け、手術を勧められたが、手術以外の方法はないかと当院受診された。
続きを読む緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】 60代前半、女性
【主訴】 1年前から左の太ももが痺れるようになった。
【既往歴】 脊柱管狭窄症(2022年)
【現病歴】 約1年前から左大腿部に痺れが出現。近医整形外科にて脊柱管狭窄症との診断を受け、手術を勧められたが、手術以外の方法はないかと当院受診された。
続きを読む【施術と結果】 本症例は左大腿側面の痺れを訴えており、その要因として腰部側面の筋緊張が考えられた。腰部側面を触察し、腸骨稜周辺に約2mm大のしこりを確認した。緩消法にて約1分弛緩したところ、痺れが主観で10割減と消失した。
残りの約25分は再発防止を目的として、腰部側面の筋緊張を緩消法にて弛緩した。
「手術しかないのかと不安になっていたが、たった1分で痺れが消えるとは思わなかった。」と驚きの表情であった