3週間前から続くテニスのプレイ中に発症した右手関節痛の改善例

【患者】20代後半 男性
【主訴】3週間前のテニス後から右手首が痛い。
【既往歴】ー
【現病歴】約3週間前にテニスをプレイ中、右手のフォアハンドで強打した際に右手関節背側に痛みが発現した。近医整形外科を受診し、レントゲン検査の結果、骨には異常がなかった。自覚症状としては痛みの程度は軽度であり、日常動作に於いては支障をきたす程ではなく、2週間ほどテニスのプレイはせず安静にして様子をみていた。その結果、痛みは軽減しプレイが出来る程にはなったが、まだ痛みが残存している為完治を願って来院された。
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