仕事に支障をきたしていた腱鞘炎の改善例

【患者】40代前半 女性
【主訴】パソコン操作や手書きなどのデスクワークを長時間行ったことにより、3日前から右手首が痛い。
【既往歴】腱鞘炎
【現病歴】長時間のパソコン操作や手書き作業などをきっかけに、3日前から右豆状骨近位端から約5cmの範囲に痛みが発生。翌日近医整形外科を受診し、腱鞘炎と診断された。痛み止め薬を処方され3回服用。また、手首を固定するサポーターを使用しながら仕事を続けている。症状が治まらない場合にはステロイド注射を行う予定とのこと。
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