4年前からの、あぐらに伴う股関節の痛みの改善例 【患者】40代後半 女性 【主訴】あぐらをすると右股関節が痛い 【既往歴】ー 【現病歴】約4年前にピラティスで股関節を痛めてしまってからあぐらがかけなくなった。 続きを読む 【現症】右股関節前面に筋緊張がみられる。 【施術と結果】本症例はピラティスをきっかけに右股関節の筋緊張が持続してしまい、筋緊張を更に誘発すると痛みが誘発されると考え、右股関節を触察すると筋緊張が確認できた。 当該筋緊張に、緩消法にて約3分施術をおこなうと筋弛緩が確認出来たので、あぐらをかいて痛みを確認してもらうと痛みが10から3(NSR改変)へと小さくなったので、更に右股関節周囲の筋緊張を緩消法にて約3分おこなうと、痛みは10から0(NSR改変)と消失した。