【患者】50代 男性 【主訴】最近肩凝りが酷くてみてもらいたい。 ジムで体を動かしたりしているが全く改善しない。 【既往歴】喘息 【現病歴】- 続きを読む 【現症】在宅ワークが増え、それに比例して肩凝りが酷くなってきた。色々な民間療法を試してきたが一向に改善されないと来院。 【施術と結果】本症例は、持続する慢性肩凝りを訴えており、肩全体を触察すると、広範囲に筋緊張が確認された。肩全体の筋緊張を起こす要因となっているのは腰部の筋肉の筋緊張だと考え、肩はその後には触れずに、先ずは腰部の筋肉を緩消法にて約2分弛緩させた。肩には触察後に触れてはいないが、肩凝りはどうなったかと伺うと、驚いた表情で肩全体が楽になったと主観を述べられた。更に弛緩させた腰部周辺も緩消法にて約20分弛緩し続けると開始前の押圧深約1cmから約4cmとなり筋弛緩を確認し本日の施術は終了とした。終了後に体が凄く軽くなったと言われ笑顔で帰宅された。 投稿ナビゲーション 8年前からの花粉症による目の掻痒感の改善例3年前に誘因なく発症した耳閉感を伴う難聴の改善例