突然の開口障害により、食事ができなくなった症状の改善例

【患者】60代前半、女性
【主訴】左の顎に違和感があり、口が開けられない
【既往歴】ー
【現病歴】数年前から開口時に痛みを伴わない関節内轢音があり、顎関節症を疑っていた。起床時から左顎関節周辺に違和感があり、開口障害を呈す。就寝時、常に身体の左側を下にしての側臥位が要因ではないかと訴えている。
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By jhocr