【患者】50代前半 女性 【主訴】右肩をすくむ様に動かせると背中側が痛い。 【既往歴】- 【現病歴】約5年前より右肩甲帯の挙上動作が困難になる。 続きを読む 【現症】右肩甲帯可動時に右肩甲骨下角周辺に痛みあり。 【施術と結果】本症例は肩甲帯の挙上動作にて肩甲骨下角に痛みを訴えており、痛みの要因として、肩甲骨下角周辺の広背筋の筋緊張と考えた。 右肩甲骨下角周辺の広背筋の筋緊張を緩消法にて約30秒施術し筋弛緩を確認。 結果、痛みが10から2(NRS改変)と小さくなった。 投稿ナビゲーション 試合中の受傷から約8ヶ月続く背部痛の改善効果3年続いている右前腕屈側遠位部の引張感の改善効果