６ヶ月以上続く左側人差し指のしびれ改善効果６ヶ月以上続く左示指のしびれ改善例

【現症】左示指指尖部掌側のしびれであり、遠位指節間関節周辺部の動きに異常はなく痛みもない。日中深夜関係なく痺れがあるとのこと。
【施術と結果】痺れは血行不良であり、緊張した筋肉と考え、左示指指尖部の近位延長線である左手関節橈側掌側周辺部や左肩周辺部と鎖骨周辺部そして腰の筋肉の緊張が原因と推測し、手関節掌側の緊張した筋肉に対して緩消法を３０秒行い弛緩する。主観で１０から８割になったとご報告いただく。
　さらに近位である肩、鎖骨周辺部そして頸椎６、７番周辺部の確認をすると、中心から左へ１cmから６cmあたりに硬結らしき物を触察した。この硬結に対して緩消法を２分行い筋肉を弛緩すると１０→４(NRS改変)。
　さらに腰が肩の筋肉をひっぱている箇所として腰痛２番周辺部に中心から左に６cmの筋緊張に対し緩消法を行い弛緩、１０→０(NRS改変)。しびれ主観で消失したとご報告いただく。