【患者】10代後半 男性
【主訴】鼻が詰まって辛い。
【既往歴】腰椎分離症、花粉症
【現病歴】約1週間前から鼻汁、鼻閉が起こり、鼻汁は治ってきたが鼻閉は治らない。
続きを読む緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】10代後半 男性
【主訴】鼻が詰まって辛い。
【既往歴】腰椎分離症、花粉症
【現病歴】約1週間前から鼻汁、鼻閉が起こり、鼻汁は治ってきたが鼻閉は治らない。
続きを読む【施術と結果】鼻閉の要因は、頚動脈周辺部の筋緊張による血行不良と考え、左右の頚部を触察すると左右共に頚動脈周辺部に筋緊張が確認できた。
先ず右頚部の当該筋緊張部位に緩消法を約1分行い、筋弛緩を確認。主観により、右鼻腔の詰まり感が消失した。
次に左頚動脈周辺部の当該筋緊張部位にに約1分緩消法を行い、筋弛緩を確認。主観により左鼻腔の鼻閉感は消失。スッキリしましたと喜びの報告を受けた。