【患者】40代前半 男性
【主訴】6日前から腕を挙げると肩が痛くなった。
【既往歴】ー
【現病歴】2週間前より棚卸作業をしていて、肩凝りが酷くなり、6日前から特に誘因なく痛みが生じて可動域制限あり。
続きを読む緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】40代前半 男性
【主訴】6日前から腕を挙げると肩が痛くなった。
【既往歴】ー
【現病歴】2週間前より棚卸作業をしていて、肩凝りが酷くなり、6日前から特に誘因なく痛みが生じて可動域制限あり。
続きを読む【施術と結果】本症例は可動域制限を伴う疼痛の訴えであるが、その要因として先ず肩関節周辺の筋緊張であると考えた。肩関節周辺を触察すると、大胸筋停止部周辺に筋緊張を確認。
緩消法にて約1分間施術し、筋弛緩を確認。
結果、肩関節外転自動で約70°での痛みは無くなり、約120°まで可動域が大きくなった為、引き続き同部位を約2分施術し、筋弛緩を確認。
結果、肩関節外転自動で約160°まで可動域が大きくなった。数分で大きく挙がるようになった事にびっくりされていました。