腹部を失敗して揉んで悪化させた後の鼻水が3分で改善した例

【現症】鼻水の症状は左右ともあり。
【施術と結果】本症例は、ご自身で緩消法を腹部を緩めるつもりで行ったが、失敗し結果揉んでしまい、その後に鼻水が止まらなくなった。
腹部を触察すると広範囲に渡り、筋緊張がみられる。首の前面の真下をおりた下腹部がかなり硬いため、その部位に緩消法を1分施術、鼻水は3割減とご報告を受けた。効果があったため同部位に3分、ほぼ鼻水は止まったとご報告を受けた。
　まだ硬い筋肉が残存するため、残りの時間は腹部の中心あたりの腹直筋の硬い部位を弛緩していった。「スッキリした」と言われて帰られた。