【患者】50代後半 男性 【主訴】左肩が痛い。うつ伏せには痛くてなれない。何か痺れてる様な疼く痛みが治らない。 【既往歴】- 【現病歴】- 続きを読む 【現症】左回旋、約45度時に肩周囲に痛みが誘発される。 【施術と結果】本症例は、整形外科にレントゲン上は異常はないと伝えられている為、器質的疾患はないと思われるが、頚椎の左回旋時に痛みが誘発されている事から、筋肉の筋緊張が要因で痛みの誘発が起こっていると考え、当該箇所を触察すると筋緊張が確認されたので、緩消法にて約1分おこなうと、頚椎左回旋約55度まで痛みが誘発されない可動範囲が広がった。改善が見られたので、更に当該筋緊張部位に緩消法を約1分おこなうと、頚椎左回旋約80度まで痛みが誘発されずに改善がみられた。 これなら後ろが見えると、喜びの報告を受けた。 投稿ナビゲーション 6年前から消長を繰り返す右肘の痛みの改善例半年前からの左母指MP関節の痛みの改善例