【患者】30代前半 男性
【主訴】日によって症状の出かたに差があるが、左脚が歩行時に引きずるようになってしまうことがある。また、5年前頃より左手が震える。
【既往歴】若年性パーキンソン病の疑いがあると診断を受る。ドーパミンの量が左右で差があるとのことから薬を処方され半年間服用していたが、現在は服用を止めている。
【現病歴】5年前頃より左手に振戦を発症。約1年前より左脚の跛行が顕著に出始めた。
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By jhocr