2週間前から続く右鼡径部痛の改善例

【現症】近医にて腰部レントゲン検査施行し腰部椎間板ヘルニアと診断。安静時痛なし。寝返り時に右鼡径部に痛み。
【施術と結果】本症例は、慢性の腰痛から右鼡径部に痛みが移行しており、第4腰椎高位の筋緊張が強く見られる為、要因は腰部の筋緊張によるものだと判断した。
　腰部側面から約30分かけて施術をした。結果、押圧深は左右とも約4.0㎝となり、寝返りで起きる痛みは10から0(NRS改変)となった。