20代の頃より悪化にあった両肩の痛みが5分以内の施術で改善した例

【現症】安静時も両肩に痛みがあるものの、日常生活上の可動域制限は確認できなかった。
【施術と結果】本症例は肩の痛みを訴えており、痛みは触れるだけでも強くなると訴えていることと、問診により痛みのある部位にマッサージ器具を強く押し当てていたことによる筋硬結があると考え両肩を触察したところ、棘上筋周辺に約20mm大のしこりが確認でき、筋硬結であると判断し、左右共に緩消法にて約1分弛緩したところ、しこりは約15mmとなり、安静時の痛みが10から5(NRS改変)となり、触れるだけでは痛みが感じられなくなったと報告を受けた。
　 改善が確認できたため、引き続き同部位を左右共に緩消法にて約3分弛緩したところ、しこりは消失し、安静時の痛みが10から0(NRS改変)と消失した。「痛みでリュックサックを背負うこともできなかったので、痛みが消えてとてもありがたい。」と感謝の声を頂いた。