2ヶ月前に発生した座位での腰部右側から臀部の痛みの改善例

【現症】第4腰椎棘突起から右外方約8cm周辺から臀部右側共に安静時痛あり。腰部右側の押圧深約1cm。
【施術と結果】本症例は約2ヶ月前から第4腰椎棘突起から外方約8cm周辺から臀部にかけて痛みを訴えており、痛みの要因は腰部右側の筋緊張によって起こる臀部右側の血行不良と考えた。
　 触察にて、第4腰椎高位右側面から腸骨稜にかけて筋緊張を確認し約2分緩消法にて施術し筋弛緩を確認した。結果、臀部右側の痛みは10から8 (NRS改変)となった為、継続して同部位周辺を約20分施術し、押圧深約1cmから約2.5cmとなり、腰部右側の痛みは10から4 (NRS改変)となり、臀部右側の痛みは10から6（NRS改変）となった。
　 更に腰部右側面から腸骨稜にかけてん約15分施術し、押圧深約1cmから約3.5cmとなった。結果、腰部右側の痛みは10から0 (NRS改変)と消失し、臀部右側の痛みは10から2 (NRS改変)となり喜ばれた。