投薬でしか抑制できなかった鼻水が改善した例

【現症】鼻水の症状は左右ともあり。
【施術と結果】本症例は毎年この時期花粉症で鼻水が止まらなくなり近医耳鼻科で投薬を受けているが、来院当日は薬を飲んでいないとのことであった。
　 鼻への血行不良が要因の1つではないかと推測し、触察にて左右下顎骨下縁の外頸動脈周辺の筋緊張を確認した。同部位それぞれ約1分緩消法にて施術を行い、筋弛緩を確認した。結果、左右の鼻水の症状は主観で約5割減少したと報告を受けた。改善が見られたため引き続き同部位周辺に約2分ずつ施術し筋弛緩を確認した。
　 結果、左右の鼻水の症状は主観で約9割減少し、その後鼻をかむことなくいつもの施術に移行した。