【患者】70代前半 男性 【主訴】10年間両方の足裏がずっと痺れている。 【既往歴】ー 【現病歴】1年前からずっと両足底に痺れが存在している。 続きを読む 【現症】常時、両足底部が痺れている。 施術と結果】本症例は、両足底部に常時痺れを訴えており、両外果と両内果周辺を触察すると癒着様の硬さが多く存在した。 まずは、痺れの強い左外果周辺に2分緩消法を施し、確認したところ左足底部の痺れが3割ほど減少したとご報告を受けた。さらに、左外果と左内果周辺、癒着様がある箇所を3分弛緩していった。結果、左足底部の痺れは7割ほど消えたとご報告を受けた。 次に右外果と右内果周辺、癒着様がある箇所を5分弛緩していった。痺れは7割ほど消えたとご報告を受けた。 次に施術時間があるので残時間は再発防止のために腰部の筋弛緩の重要性をお話し、腰部後面の筋緊張部位に緩消法を約15分施術し痺れ度合いを確認。痺れの気持ち悪さが無くなったとのことでした。 投稿ナビゲーション 20年以上前から誘因なく続く、デスクワークで更に悪化する頚部痛、頭痛の改善例投薬でしか抑制できなかった鼻水が改善した例