3日前から続く左上腕の痺れの改善例

【現症】安静時に痺れ有り。
【施術と結果】本症例は、左上肢帯に痺れが発生している為、左肩関節周辺の筋緊張による動脈の圧迫が要因であろうと考えた。
　 触察により左大胸筋外側周辺と左小胸筋停止部周辺に筋硬結を確認した為、左大胸筋外側周辺に緩消法を約1分施術し筋弛緩を確認。結果、痺れが主観で3割減少したとの報告を受けた為、引き続き約2分施術し筋弛緩を確認した結果、痺れは主観で5割減少したとの報告を受けた。
　 更に、同部位に緩消法を約2分施術し筋弛緩を確認。結果、痺れが主観で消失したとの報告を受けた。痺れが消失した事に驚いていた。