10代の頃から続く月経痛が1回の施術で改善した例

【現症】来院当日は月経中ではないため痛みはない。
【施術と結果】本症例は月経痛を訴えており、腰部の筋緊張により子宮への血行不良が発生していることが痛みの一つの要因であると考えた。
　 触察により腰部側面の筋緊張を確認したところ、押圧深は約1.5cmであった。緩消法にて約10分弛緩したところ、押圧深は約2cmとなった。引き続き同部位を緩消法にて約40分弛緩した。押圧深は約4cmとなった。「腰の筋肉が自分でさわっても凄くやわらかいです。」と報告を受けた。ここで施術を終了した。
　 後日、施術後の生理は以前の痛みの約半分だったと報告を受けた。