往復９００キロの運転から悪化した腰部引張感の改善例

【現症】安静時から強い引張感がある。運動時に増悪はなし。
【施術と結果】本症例は、車による長距離移動に伴う運動量の少なさによる筋緊張・血行不良によるものと考え、直接に痛みを訴える広背筋及び、脊柱起立筋群と考えられる部位に直接施術する事とした。
　 引張感を感じる強度の高い所から順に施術を開始、５分という施術時間しかない中での筋弛緩分で痛みは１０から３（ＮＲＳ改変）と小さくなった。施術の環境により短時間の確保であったが、効果を積み重ねる事が出来ると考えられる機会となった。