１年前ボルダリング落下事故による右足関節外果骨折手術後に残存する足背部痺れ症状の改善例

【現症】足背部に触れると触れた個所から指先に掛けて痺れを感じる。
【施術と結果】本症例は、手術後に発症していることから、手術痕に筋緊張があるものと考えた。右足関節外顆から近位に掛けて約５ｃｍに手術痕とみられる状態を目視にて確認、触察にて筋緊張を確認し上記箇所へ緩消法を施術する事とした。
　 約１分で筋弛緩を確認、痺れは主観で１０から７と３割小さくなったと報告を受けた。「痺れは嫌がられ改善がなかったのが、こんな時間で変わったのは驚いた。」と報告を受けた。別部位施術中の相談であった為、この時点で施術は終了した。