１年半前にストレッチを行い、筋断裂を起こしたと考えられる、胸のハリや喉の違和感がある改善例

【現症】安静時胸部には、はりがある。喉周辺は嚥下時に違和感が増す。
【施術と結果】本症例は、１年半ほど前に自粛中に過度なストレッチをしたことにより筋断裂を起こしたと考えられ、筋硬結や癒着が広範囲に渡ってできたとみられる。それにより違和感があると考えた。
　違和感がある箇所を指摘していただき、左胸部を５分間緩消法で弛緩、ハリは8割減となった。右胸部を５分間緩消法で弛緩、7割減となった。咽頭に関しては咽頭に沿って左右２分ずつ弛緩して違和感が７割減少したと報告を受けた。
　その後の施術でも、引き続き違和感のある箇所を指摘してもらいながら、緩消法にて弛緩していき、胸の違和感はほぼ消滅、喉の違和感は３割ほどにまで減少した。