【患者】80代前半 男性
【主訴】体重をかけると左股関節が痛い。
【既往歴】変形性腰椎症
【現病歴】約2週間前のゴルフの練習後に左股関節周辺に違和感を覚え、徐々に症状が増悪している。
続きを読む緩消法研究会では、緩消法施術による症例報告を掲載しています。
【患者】80代前半 男性
【主訴】体重をかけると左股関節が痛い。
【既往歴】変形性腰椎症
【現病歴】約2週間前のゴルフの練習後に左股関節周辺に違和感を覚え、徐々に症状が増悪している。
続きを読む【現症】左股関節荷重痛あり。
【施術と結果】本症例は、約2週間前のゴルフ練習後に発症した股関節痛であり、患部周辺を目視及び触察で確認したが内出血・腫脹・熱感は確認できなかった。そのため、この痛みの要因は患部周辺の筋緊張と考えて触察したところ、左上前腸骨棘外側周辺に筋緊張が確認できた。
はじめに、もっとも強い荷重痛を訴える左上前腸骨棘から外側に約2cmの筋緊張部位に約2分施術し、筋弛緩を確認した。その結果、左股関節の荷重痛は10から8(NRS改変)となった。引き続き、同部位周辺に約10分施術し筋弛緩を確認した。その結果、左股関節の荷重痛は10から2(NRS改変)となった。十分な筋弛緩を確認したが症状が残存しているため、この痛みの要因は腰部の筋緊張と考えて腰部を触察したところ、左上前腸骨棘から腸骨稜沿いに外側約7cmの部位に筋緊張が確認できたため、同部位に約2分施術し筋弛緩を確認した。その結果、左股関節の荷重痛は10から0(NRS改変)と消失した。
楽に歩けるようになったと、喜びの報告を受けた。